最近タイでも異常気象で、乾季だというのに雨が続いたりびっくりするほど寒かったり。気候が読みにくくて困ります。
それでもやっぱり旅行中は晴れがいい! 特にパタヤなどの海辺の町を楽しむなら是非にでも!
しかし残念ながら雨に遭ってしまったら、水族館に寄ってみてはいかがでしょうか。パタヤのスクンビット通り沿いにある水族館「UNDERWATER WORLD Pattaya」に行ってきたのでレポートします。
|サメと泳げる水族館
写真は水族館の入り口付近の様子です。行ったのが1月の初め頃なので、まだツリーなどのクリスマスの飾り付けが残っていました。
左下はエントランスの前の植え込みです。よく見たら植木がイルカの形に整えられているのがわかると思います。他にもタコやカメなどの形のものがありました。
入口ではイメージキャラクター(右下)が、迎えてくれて、記念撮影に応じてくれます。入ってすぐの所には人魚とも記念撮影ができるのですが、どう見ても男性なのがタイらしい?
この水族館を雨の日におすすめするのは、サメやエイと泳げるスポットだからです。道具も中で借りられて、水槽に潜って魚に餌をやることができます。
|近い! シャッターチャンスがいくらでも!
中はドーム型になっていて、上部約180度を魚たちが自由に遊泳しています。
まあこういったつくりの水族館はそう珍しくはありませんが、驚くべきはその近さ! 天井の低さ! 大人なら手を伸ばせば届く高さに天井があり、その距離で見る魚やカメは迫力満点! エイの笑顔もたくさん見られて、写真もここに紹介しきれないほどたくさん撮ることができました。
写真にあるだけでなくピラルクやアロワナ、色とりどりの熱帯魚などたくさん種類の魚がいます。
|クラゲにこだわった幻想的な空間
水族館のラストを飾るのは、ライトアップにもこだわった幻想的な空間。クラゲコーナーです。実はこの水族館が最も力を入れている展示がこのクラゲコーナーなのです。
赤、青、黄、緑、紫などのライトがかわるがわる点り、白く透けてほのかに輝くクラゲの浮遊感とともに、ロマンチックな雰囲気を醸し出していました。
サメやエイに大興奮だった子供たちもこのコーナーでは、不思議に大人しく見入っていたようです。私の写真技術ではこの美しさが伝わらないのが残念!
|まとめ
入場料は大人500バーツ(約1700円)、子供(約1000円)。安いとは言えませんが、雨の日のひとつの代替案としていかがでしょうか。
パタヤ近辺のホテルやカフェバーと併せて利用すると割引になる場合もあります。
UNDERWATER WORLD Pattayaの基本情報 | |
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住所 | 22/22 M.11 Sukhumvit Road, Nongprue, Banglamung Chonburi 20260![]() |
営業時間 | 9:00~18:00 |
TEL | + 66(0) 38 756 877-8 |
参考サイト | 公式サイト |
現地記者:merryjane
猫と夫と3人での転勤族。これまでも日本国内を転々としてはいたものの、海外はやはり遠かった…。
とはいえ海外転勤を機にインドア派だった私が休みのたびに出かけるようになりました。
パタヤの海を眺めてカクテルを飲んでいると幸せです。