前回に引き続きカンチャナブリーレポートです。
前回は美しい自然や鉄道、建物など景色を中心に紹介しましたが、今回は自然豊かな地形を生かしたアクティビティを紹介します。
|クウェー川での川遊び
カンチャナブリーは乾季から暑期の観光が最適です。
緯度はバンコクとそう変わりませんが、山あいのため都市部よりは冷涼で、避暑のための別荘地として人気があります。それにやはり、カンチャナブリーに来たからには雄大なクウェー川でのアクティビティを楽しまなくては!
川岸沿いには観光客向けに遊具が設置されていました。写真では見切れていますが、上流の水上滑り台は傾斜が強くてなかなかのスリル! その他、トランポリンやシーソー型など形は様々ですがお互いを振り落としあうような遊具がたくさん。やってみると意外に熱くなってしまいました。
また、カヌーや各種船舶での川下り・川上りも楽しめます。ライフジャケット必須で、一人当たり250バーツ(約900円)で遊び放題です。ただし流れが早く泳ぐには危険なので、泳ぎたい人は宿泊施設に併設されたプールでどうぞ。
|オフロードをバギーで攻略!
こちらはなかなかに険しいアクティビティでした…。
タイの観光地では結構メジャーな娯楽であるバギー。オフロードを走るのは基本ではありますが、こちらのコースは狭い木々の合間を縫いアップダウンの激しい難所を越え…ともかなり険しい部類でした。しかしインストラクターさんはスイスイと進んでいかれるのでさすがです。ドライビングテクニックに自信のある方はどうぞ!
あと、特に雨上がりは泥はね必至なので汚れてもいい服装をおすすめします。こちらも一人250バーツ(約900円)。
|地形を生かしたサバゲーとアスレチック
時間と天気の問題で今回はできませんでしたが、生い茂った木々と複雑な地形を利用したサバゲーとアスレチックも用意されていました。
どちらもなかなかに本格的かつ大がかりで、インストラクターさんがついてくれるようです。料金は全て一人250バーツ(約900円)です。
|まとめ
美しい自然を見ているだけでも癒されますが、折角の避暑地なので川遊びは楽しんでおきたいですね。
水は冷たくはなく遊ぶのに快適な温度でした。そしてバギーにせよサバゲーにせよ服が汚れるので、着替えを多めに持っていくといいと思います。
天気が一時崩れたせいもあって一泊二日ではちょと時間が足りないかなというくらいの行程でした。もう少し時間があればナームトゥック駅まで滝を見に行きたかったです。とにかくカンチャナブリーには天気のいい日に!
カンチャナブリー (สะพานข้ามแม่น้ำแคว)の基本情報 | |
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位置 | バンコクから西へ約110キロ![]() |
参考サイト | タイ国政府観光庁 |
現地記者:merryjane
猫と夫と3人での転勤族。これまでも日本国内を転々としてはいたものの、海外はやはり遠かった…。
とはいえ海外転勤を機にインドア派だった私が休みのたびに出かけるようになりました。
パタヤの海を眺めてカクテルを飲んでいると幸せです。