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タイ現地特派員レポートは、現地在住の一般の方により執筆されています。
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タイ現地特派員レポート

百年市場でタイムスリップ

今、昔ながらの市場が、タイの人たちの間で「百年市場」と呼ばれ、ちょっとしたブームになっています。

タイ国内にいくつかある百年市場の中でも、今回は、バンコクから日帰りで楽しめる「バーンマイ市場」をご紹介します。

木造のレトロな市場

バーンマイ市場は、バンコクのとなりチャチューンサオ県にあります。

バンコクの中心地からは、東バスターミナル(エカマイターミナル)からのミニバン、もしくは、フアラポーン駅からの列車に乗り、どちらも一時間半ほどでチャチューンサオに到着します。

バスターミナルからも駅からも、ソンテウに乗って15分ほどでバーンマイ市場に到着です。「新屋市場」と書かれたこちらの看板が目印です。

なんと、このバーンマイ市場は、150年以上の歴史があるそうで、建物などは補修されていますが、昔ながらの様式をそのまま残しています。普通の市場とは違い、野菜や魚などの生鮮品は売られておらず、お惣菜やお菓子、玩具などを売るお店が並んでいます。そのため、市民の台所というよりは、昔ながらの雰囲気を楽しむ観光スポットとなっています。

外国人観光客の姿は少なく、地元タイの人たちに人気があるようです。

|川をながめながらのんびり

さらに、バーンマイ市場は中華系の移民が開いた市場で、中華風の赤い提灯や、漢字で書かれた看板、中華風の骨とう品などが見られます。

まるで映画のセットみたい…と思っていたら、どうやらタイの映画やドラマなどの撮影にもよく使われているようです。

市場のすぐ横にはバーンパコン川が流れており、川沿いには食堂やカフェが並び、テラス席で川を眺めながら食事やコーヒーを楽しむことができます。

涼しい風を浴びながら、川を渡るボートや鉄橋を渡る鉄道などを横目に、のんびりとした時間を過ごすことができます。

また、川にかかる橋では、タンブン用の亀や魚などが売られています。タイの人たちは、亀や魚を買い、その場で川に逃がしてあげることで徳を積みます。橋の下に降りて直接川に逃がすこともできますが、ウォータースライダーから滑らせて川に逃がす、ちょっとシュールな光景も。

|まだまだあります、百年市場

今回紹介したバーンマイ市場のほかに、同じチャチューンサオ県には、ナコーンアンケート古市場、クローンスアン百年市場があります。

こちらのバーンマイ市場は、チャチューンサオの中心地から近く、また、ピンクのガネーシャがあるワット・サマーンラッタナーラームからも直接行くこともできるので、他のふたつの市場に比べて、アクセスがしやすくなっています。また、トゥクトゥクをチャーターして、他の市場も一緒に見て回るのも良いかもしれません。

他にも、スパンブリー県にあるサームチュック百年市場、サムットプラーカーン県にあるバーンプリー市場、ナコンパトム県にあるターナー市場など、バンコク近郊には日帰りで行ける百年市場がいくつかあります。

ぜひ、あなたのお気に入りの百年市場を見つけに出かけてみてください。

|まとめ

数ある百年市場の中でも、川に面しているバーンマイ市場は、のんびりと過ごすことができます。

バンコクから日帰りで行くことができますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

バーンマイ市場(Talat Ban Mai Roi Pi/ตลาดบ้านใหม่)の基本情報
住所  Lat Krathing, Sanam Chai Khet, Chachoengsao 24160地図
営業時間  各店舗によって異なりますが、土日祝日のみ営業のお店が多いのでご注意ください。

現地記者:ぴーのっく
タイに魅せられ旅を数回続けるも、2015年春からついにバンコクへ移住。
おいしいタイ料理、おちゃめなタイの人たち、ゆかいなタイの国が大好き。
ガイドブックには載っていない、ローカルなタイの情報をお届けしたいと思います。


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