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タイ現地特派員レポートは、現地在住の一般の方により執筆されています。
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タイ現地特派員レポート

憧れの国境越えtoラオス

海外旅行の憧れのひとつ、「陸路での国境越え」。

ミャンマー編に続き、今回は、タイからラオスへ、さらに列車での国境越えをご紹介します。

ノンカーイからラオスへ

現在、タイからラオスへ国境越えできるスポットは、ノンカーイ、チェンコーン、ムクダーハーン、チョーンメック、ナコンパノムなどがあります。

いずれも15日以内の滞在であれば、ビザなしでラオスに入国することができます。中でもノンカーイは、列車に乗ってラオスに入国することができる唯一の都市となっています。

バンコクからノンカーイへは、フアランポーン駅からの列車で約12時間、モーチットバスターミナルから長距バスで約10時間です。飛行機を利用する場合は、近くのウドンタニという町まで移動して、そこからはバスでの乗り継ぎとなります。

タイとラオスの国境線であるメコン川、そこに架かる友好橋を列車で越えると、ラオスのタナレーンという町に着きます。

|列車で国境越え

バンコクからの寝台列車でノンカーイに到着した場合は、一度列車からから降りて、構内でタナレーン行きのチケットを購入し、出国審査を通ってから、タナレーン行きの列車に乗り込みます。

出発の定刻時間を過ぎていても、バンコクからの寝台列車が到着し、乗客が乗り込むまで待ってくれるので、安心して乗り継ぐことができます。

2両編成の列車の中には、列車での国境越えを目指す旅行客が3分の2、現地のタイ人・ラオス人が3分の1といったところでしょうか。

列車は1日に朝と夕に2往復、他の車両を通行止めにして、友好橋の中央に敷かれた鉄道路線を走ります。もちろん、車窓からはメコン川を眺めることができます。

運賃わずか20バーツ(約70円)、乗車時間も15分ほどの、あっという間の国境越えですが、バスや徒歩とは一味違った趣があります。

|メコン川からなる小さな町

ノンカーイからはバスでの国境越えも可能で、バスターミナルからバスに乗った場合は、ラオスの首都ビエンチャンに直接行くことができます。友好橋からバスに乗った場合は、着いた先のタナレーンからビエンチャンまでバスで乗り継ぐ必要があります。

また、この友好橋は、途中までなら歩くこともできるので、橋の上からメコン川を眺めることも可能です。

町の中にも、メコン川に沿って整備された遊歩道があり、地元の人たちがラオスとタイを行き来する渡し船を眺めながら、レストランやカフェでごはんを楽しむことができます。

国境の町ということもあり、マーケットにはラオスの工芸品などが並び、タイ語によく似たラオス語もちらほら聞こえてきます。

|まとめ

鉄道好きでなくても憧れる、列車での国境越え。

ぜひ、ノンカーイから列車に乗ったままメコン川を渡ってラオスに行ってみてください。


現地記者:ぴーのっく
タイに魅せられ旅を数回続けるも、2015年春からついにバンコクへ移住。
おいしいタイ料理、おちゃめなタイの人たち、ゆかいなタイの国が大好き。
ガイドブックには載っていない、ローカルなタイの情報をお届けしたいと思います。


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