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タイ現地特派員レポートは、現地在住の一般の方により執筆されています。
掲載されている内容に関しましては、お客様ご自身で判断いただきますよう、何卒お願いいたします。
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タイ現地特派員レポート

憧れの国境越えtoミャンマー

海外旅行の憧れのひとつに、「陸路での国境越え」があるのではないでしょうか。

ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシアと国境を接するタイでは、日本では体験できない「陸路での国境越え」が可能です。

今回は、タイからミャンマーへの国境越えをご紹介します。

メーソートからミャンマーへ

現在、タイからミャンマーへ国境越えできるスポットはメーソート、ラノーン、サンクラブリー、メーサイの4カ所あります。

その中でも、タイ西部に位置するメーソートの町からは、橋を歩いて渡っての国境越えが可能となっています。

バンコクからメーソートへ長距離バスで行く場合は、モーチットバスターミナルから約8時間。飛行機で行く場合は、ドンムアン空港から約1時間半、Nok Airが毎日4便運航しています。

メーソートの中心地からソンテオに乗って約10分、友好橋の入口にたどり着きます。橋の入口で出国手続きを行い、国境となるモエイ川に架かる橋を渡ります。橋を渡る車を見ていると、左側通行のタイに対して、ミャンマーは右側通行なので、橋の上で左右が入れ替わります。橋を歩いてたどり着いた先が、ミャンマーの町ミャワディ―です。

|対岸はミャンマー

もう目と鼻の先、すぐ向こう岸がミャンマーということもあり、現地の人たちは、20バーツ(約70円)でボートに乗って国境となる川を渡っています。

乾季になると、歩いて川を渡ることもできるとか。もちろん、外国人は友好橋のイミグレーションを通る必要があり、ボートで渡ることはできません。

また、川沿いを歩いていると、ミャンマーのタバコやウィスキーを売っている露店が。さらに向こう岸のミャンマーからは軽快な音楽が聞こえ、お坊さんが托鉢する姿を見ることもできます。

メーソートの町の中を歩いてみても、看板にはタイ語と一緒にミャンマー語が並んでいて、ミャンマーの民族衣装ロンジーを身にまとう人たち、伝統的な化粧「タナカ」を塗る人たちがたくさん歩いています。

ミャンマーの料理を食べられるレストランに、ミャンマーの民族衣装を売るお店も多く、メーソートはタイのようなミャンマーのような不思議な町です。

|1日限定にご注意!

メーソートからの国境越えで注意したいのが、滞在は日帰り、1日限定であること。国境の閉門時間までにタイに戻ってこなければなりません。同様に、サンクラブリーからの国境越えも1日限定です。

その他、ラノーンでは3日以内のパーミット、メーサイでは2週間のパーミットが発行可能です。

さらに、いずれも行動許可範囲は限られていますので、ミャンマーの国内を自由に旅行するためには、ビザを取得して空路で入国する必要があります。

しかし、飛行機では決して味わえない、陸路での国境越えの醍醐味があります。すぐ目の前に見える場所が、違う国というのは、なんとも感慨深いです。

|まとめ

日本では味わえない、陸路での国境越え。

タイとミャンマーの文化が混ざった不思議な町、メーソートにぜひ足を運んでみて下さい。


現地記者:ぴーのっく
タイに魅せられ旅を数回続けるも、2015年春からついにバンコクへ移住。
おいしいタイ料理、おちゃめなタイの人たち、ゆかいなタイの国が大好き。
ガイドブックには載っていない、ローカルなタイの情報をお届けしたいと思います。


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